高岡市議会 2020-03-05 令和2年3月定例会(第5日目) 本文
地場産業対策事業費の増額の理由としては、従来の地場産業やデザイン事業の振興を図る工芸都市高岡クラフトコンペやギフト・ショーの出展補助等、地場産業団体の支援に加え、高岡地域地場産業センターが移転する中心市街地において、地場産業活性化を推進するためのにぎわい創出イベント等の取組を行うものでございます。
地場産業対策事業費の増額の理由としては、従来の地場産業やデザイン事業の振興を図る工芸都市高岡クラフトコンペやギフト・ショーの出展補助等、地場産業団体の支援に加え、高岡地域地場産業センターが移転する中心市街地において、地場産業活性化を推進するためのにぎわい創出イベント等の取組を行うものでございます。
本市では同時期に、「工芸都市高岡の秋」と銘打ち、まちなかでは工芸都市高岡クラフト展や高岡クラフト市場街などのイベントが開催されます。また、今回新たに認定を受けた北前船の文化財が多く残されております伏木地区では、本年8月から勝興寺本坊の一部公開も予定されております。
次に、クラフトイベントの関連事業として金屋町楽市開催事業費が計上されているが、同時期に開催される日本遺産サミットとのコラボレーションにより工芸都市高岡をどのように全国発信していくのかとの質疑に対し、日本遺産サミットの開催にあわせ、全国から来訪される関係者の皆様に本市のものづくりの魅力を広く知ってもらえるような関連事業を今後検討していきたいとの答弁がありました。
例年、本市では9月に「工芸都市 高岡の秋」と銘打ち、工芸都市高岡クラフトコンペティションや高岡クラフト市場街などのイベントを実施し、ものづくりの魅力を多くの人に広く知ってもらう機会としております。 今回の日本遺産サミットは、全国から来訪される関係者の皆様に、加賀前田家ゆかりの歴史と町民文化を背景としたものづくり産業を知っていただく好機であると考えております。
第2次基本計画での展示会目標値につきましては、市経済界が中心になって行っております工芸都市高岡クラフト展、県デザイン協会が実施する富山県デザイン展、県が実施する富山デザインウエーブ、この3つの展示会の来場者数を数値化いたしております。
市内においては、これまで別々に実施されていた工芸都市高岡クラフト展、高岡クラフト市場街、金屋町楽市inさまのこという3つのクラフトイベントを、ことしは初めて同時に開催いたします。山町筋や金屋町など歴史あるまちを舞台に伝統工芸やクラフト作品でまちなかを彩り、作品の展示販売や食とクラフトのコラボ、ものづくり体験などを展開いたします。
あと、これは個人的な意見になりますが、デザイン・工芸都市を標榜する高岡らしからぬ看板も多く、紙やカッティングシートをただ張っただけというのはさすがにいかがかとも思われます。これからも愛される駅周辺施設となるためには、現状を客観的に捉え、適切な対応をすべきだと考えます。
さらに、この10月に工芸都市高岡クラフトコンペにあわせて開催されます高岡クラフト市場街において、たかおかローカルキッチンやクラフトの台所が実施されることになっております。ここでは、高岡鋳物や高岡漆器の酒器や食器を使いまして、食とクラフトとのコラボレーションとして高岡らしい飲食の提供を行うことといたしております。
これを行政面からしっかり支援していくことが必要、有意義であると考えまして、私自身が現地の見本市主催団体や行政機関などを訪問して、本市のデザイン・工芸品の販路拡大とデザイン・工芸都市高岡のPRに努めてまいったところでございます。 主催団体の責任者であるフレデリック氏からは、出展品の品質と独自性を高く評価いただき、今後の継続出展や新規企業の出展の期待の表明があったところでございます。
また、ものづくりのまち高岡の全国発信を目的に、7月には最先端技術の展示などを行う高岡博覧会、10月には東海北陸伝統的工芸品展、飛越能物産フェア、東海北陸地区企業のマッチングフェアや工芸都市高岡クラフトコンペティションをはじめとする産業系のイベントと、「400年の歴史に彩られたまち高岡」をアピールする高岡の名宝展が高岡市美術館で催される予定になっております。
地場・伝統産業の振興につきましては、工芸都市高岡クラフトコンペに富山大学芸術文化学部との連携事業を新たに加え、事業の拡充を図ります。 男女平等・共同参画社会の実現につきましては、市民、事業者などが一体となって男女平等・共同参画社会の実現に向けて機運を醸成していくため、内閣府の奨励事業と連携して男女平等・共同参画都市宣言を制定し、記念式典を実施します。
今年度、芸術文化学部と本市は新学部の創設を記念しまして、高岡の大きな財産であるものづくりと美術や建築などの造形だけでなく、芸術文化に関する幅広い融合教育を実現する新学部を地域や全国に広くPRするために、産業界も交えまして共同で「新富山大学芸術文化学部創設記念-工芸都市高岡伝統と革新-」展を実施したところでございます。
地域産業・伝統産業の振興につきましては、工芸都市高岡クラフトコンペが20回目を迎えることから、例年のコンペに加え、歴代グランプリなどの作品展を高岡市美術館において開催します。
また、本年9月から10月にかけまして、市美術館で開催されました「工芸都市高岡 伝統と革新展」、これは富山大学芸術文化学部と地域産業や伝統工芸士、職人の方との融合により制作した新規作品が展示されたものでございます。
このほか、工芸都市高岡クラフトコンぺや第20回伝統的工芸品月間国民会議全国大会開催事業等に対し助成をいたします。 商業、サービス業の振興につきましては、商店街の活性化を図るため、商店街連盟にぎわい創出事業、商店街魅力創出事業、空き店舗における開業支援事業に対し積極的に支援してまいります。
このほか、工芸都市高岡クラフトコンペ、デザインウエーブ2002イン富山、富山デザイン協会設立40周年記念事業に対し助成いたします。
先生が多年にわたって金工に傾けられた一途でひたむきな姿勢は、地元で金工に携わる多くの人々はもとより、工芸界全体にとりましても大きな心のよりどころとして何事にもかえがたいとうといものであり、そのすばらしい作品とともにいつまでも高岡市民の間に語り継がれ、工芸都市高岡に脈々と受け継がれていくことと思っております。 ここに謹んで金森先生のこれまでの御遺徳をしのび、心から御冥福をお祈り申し上げます。
御車山の華麗かつ風格あるさまは、伝統工芸都市高岡の頂点を示すものだと考えております。高岡市民が最も誇るべき観光資源でもあります。 平成元年の市制 100年を機に御車山のイメージを高めることと、この伝統工芸技術の粋を集めた山車を身近でゆっくりと参観できることができることを目的に、山町の皆様方の理解をいただきまして、ライトアップ事業にも取り組んできたところでございます。
最初に、一般会計予算に関してでありますが、 まず、商工費に関し、 工芸都市高岡クラフトコンペが平成12年度に再開されるが、関係する地場産業の業界の意見がまとまった結果、再開することになったのかとの質疑に対し、関係業界では個人的には消極的な方もいるが、組合では再開することに賛成で意見がまとまっている。
その中でクラフトコンペにつきましては、市内の経済界、関係業界や審査委員、また富山県などの関係者の方々の御支援、御尽力いただきまして、昨年までおかげさまで13回開催し、高岡市における工芸とデザインの技術水準の向上とか、地場産業の活性化をもたらし、またデザイン工芸都市ということでの高岡市の全国に向かっての、いわゆる情報発信というものを行ってきたものと考えております。